マンチェスター・シティは4月19日、イングランド・プレミアリーグ第27節でニューカッスルと対戦し1-1で引き分けた。セルヒオ・アグエロのゴールで先制したが、追いつかれ2点目を奪うことができなかった。
試合後の会見でシティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は、「良い結果ではない。後半には2点目を奪えるチャンスがあった。勝利にふさわしい戦いではなかった。90分を通してドローが妥当だ」とゲームを振り返っている。
「残留を目指すチームとの戦いはもちろん難しいものになる。ハイペースな戦いをすることが非常に重要だ。今日はスペースを生み出すような創造的な選手が十分にいなかった」
この試合でアラン・シアラーに次ぐ、史上2番目の早さでリーグ通算100ゴールを達成したアグエロについては、「彼のためにうれしく思うよ。その偉業に値する選手だ。卓越したテクニックとパワーを持ち合わせている」と称賛した。
《岩藤健》
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