テキサス・レンジャーズは4月19日、ヒューストン・アストロズと対戦し7-5で勝利した。連勝のレンジャーズはアメリカン・リーグ西地区で首位に立っている。
レンジャーズは初回に走者ひとり置いてプリンス・フィルダーが打席に入る。今季ここまで打率1割台のフィルダーだが、このチャンスで2球目をとらえると打球はライトスタンドに着弾。先制の2号2ラン本塁打が生まれた。
その後は両チーム点を取り合う展開になったが、レンジャーズは六回に下位打線の連打で挙げた2点などもあり逃げ切った。
打線の破壊力で勝利した試合にファンからは、「素晴らしいゲームだった。その調子でいこう」「面白いゲームだったね」「投手陣はもっと頑張れ」「プリンス、ナイスホームラン」などの声が寄せられている。
レンジャーズは六回に元ヤクルトのトニー・バーネットが登板、1回を1安打無失点に抑えた。デビュー戦で2失点を喫し負け投手になったバーネットだが、その後は5試合連続で無失点に抑えている。
《岩藤健》
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