テキサス・レンジャーズは1月13日、傘下のスポケーン・インディアンスに所属していた冨田康祐投手との契約を解除したと発表した。
冨田は独立リーグを経て2011年の育成ドラフトでDeNAベイスターズに入団。2013年にはDeNAと支配下選手契約を結ぶが、2014年オフに戦力外通告を受けた。同年の12球団合同トライアウトに参加した冨田は、レンジャーズからマイナー契約を打診され渡米していた。
今季の成績はショートシーズンA級のインディアンスで中継ぎとして17試合に登板し、防御率4.71、0勝0敗2セーブだった。
冨田の契約解除に野球ファンからは、「せめて防御率が2点台だったらな。この成績ではやむなし」「日本へ戻るにしてもアメリカに残るにしても、独立リーグしかないだろうな…」「1Aでこの成績だと厳しいな」「アメリカで奮闘してると聞いて応援してましたが…。今後の進路、気になりますね」などの反応が寄せられている。
《岩藤健》
page top