カリー不在のウォリアーズは、クレイ・トンプソンが爆発。両チーム最多の34得点をマークした。ウォリアーズはアンドレ・イグダーラも18得点、ドレイモンド・グリーンが12得点、14リバウンド、6アシストを決めている。
オクラホマシティ・サンダーと対戦したダラス・マーベリックスは、際どい接戦を85-84で制し対戦成績を1勝1敗の五分に戻している。
第4クォーター残り1分まで81-81の同点だったゲームは、マーベリックスが連続ポイントで4点差にするも、ケビン・デュラントの3ポイントでサンダーは1点差に詰め寄った。
なおも攻勢を仕掛けるサンダーは終了間際、スティーブン・アダムズのシュートが決まって逆転かと思われたが、ビデオ判定の結果わずかに終了のブザーが早かったとされゴールは認められなかった。
トロント・ラプターズは本拠地でインディアナ・ペイサーズと対戦し98-87で勝利した。
ラプターズはヨナス・バランチュナスが23得点15リバウンドと活躍。前半からリードを奪うと、後半も逃げ切ってホームでの連敗は回避した。2014年から続いていたプレイオフでの連敗も7で止め、対戦成績を1勝1敗にして21日に第3戦を行う。