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データ上は不利のパリSG…CL4強進出にはアウェイゴールが必須

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データ上は不利のパリSG…CL4強進出にはアウェイゴールが必須(c)Getty Images
  • データ上は不利のパリSG…CL4強進出にはアウェイゴールが必須(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
パリ・サンジェルマン(フランス)は4月12日、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)決勝トーナメント準々決勝セカンドレグで、マンチェスター・シティ(イングランド)と対戦する。

ホームで迎えたファーストレグ、パリSGは一時2-1で勝ち越しながら同点ゴールを決められ勝利することができなかった。アウェイゴールふたつを奪われ引き分けたパリSGは、ベスト4進出には敵地でのゴールが絶対に必要だ。

試合を前にした会見でパリSGのローラン・ブラン監督は、「ファーストレグは勝っておくべきだった。だが勝てずに2-2で終わり、シティにはアドバンテージがある」と話した。

過去のUCL準々決勝を振り返ると、ファーストレグをこのスコアで引き分けたホームチームが準決勝に進出する確率は18%。さらにパリSGはダヴィド・ルイスとブレーズ・マテュイディが出場停止で出られない。

パリSGとしてはチームの大黒柱ズラタン・イブラヒモビッチに期待がかかる。ファーストレグは不調と言われながらも、前半41分に相手の隙を突くゴールを決めた。

もしベスト4に進出すればチームとしては21年ぶりの好成績。フランスのスター軍団は敵地での勝利に準備を進める。
《岩藤健》

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