パリ・サンジェルマン(フランス)は4月6日、マンチェスター・シティをホームに向かえUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)決勝トーナメント準々決勝ファーストレグを行い、2-2で引き分けた。
後半14にアドリアン・ラビオのゴールで勝ち越したが、同27分に追いつかれホームでの勝ち星を逃したパリSG。試合後ローラン・ブラン監督は、「今夜はもっとポジティブなものになっていた可能性もあった」と試合を振り返った。
「そうはならなかったが、この試合から何を得られたかだ。ホームで失点するのは初めてではない。無失点に抑えられることは滅多にない。だが我々はアウェイでもゴールを奪えると証明してきた」
マンチェスターでの決戦にも自信をのぞかせるブラン監督。同じような戦いができれば良い結果を得られるだろうと話した。
「今夜のような戦いをしつつビルドアップの面で技術的にもっと良くして、カウンターを許さないようにすれば、より効率的にやれるだろう。そしてマンチェスターで良い結果を得られると期待したい」
《岩藤健》
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