4月6日に行なわれた同社事業説明会。理想の社長像について問われた森永さんは、「まさに高橋みなみさんがそうだと思うんですよね」と語る。
高橋さんは著書『リーダー論』を昨年末に発売しており、森永さんも書評を書いたという。その本について言及した。
「500人以上を束ねることは並大抵のことではない。しかも、芸能界にいる人はわがままでサラリーマンよりまとめるのが大変だったりする」
「リーダーというのは、それぞれを理解し、ほぐし、つなぎ、導き、手本を示し、最後は任せる、と。オーケストラの指揮者と同じですね。最後は一人ひとりが自由にやるしかない」
「私、今でこそこんな感じになっちゃいましたが、8年前まで某シンクタンクの部長をやっていたんです。本当ですよ、これは経歴詐称ではありません!」
「45歳になった時に、高橋みなみさんの言っていることに結論としてたどり着きました。20年以上かけてたどり着いたことに、24歳でたどり着いている。天才なんじゃないかと。天才が加わっているのでこの会社はほぼ無敵です」
森永さんから絶賛された高橋さんは照れた顔を見せたが、真顔に戻り凛とした声で、「リーダー論発売記念イベントへお越しくださいまして誠にありがとうございました」とお礼を言うと、西川さんに「いや、違うよ!」とつっこみを受けた。
— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016年4月8日