
アメリカJCCは過去10年、単勝6人気以下が2勝2着3着3回。比較的、平穏決着と言えるが、1人気は【3.3.0.4】と取りこぼしはあり、伏兵もノーチャンスではない。
本記事では「穴馬をアナライズ(分析)する」をテーマに穴馬候補をピックアップ。ここでは「マイネルエンペラー」を取り上げる。
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■マイネルエンペラー
4歳秋にようやくオープン入りを決めた後、昨年の日経新春杯で2年ぶりの重賞に参戦。7人気と低評価を覆し3着と健闘した。続く日経賞では好位から抜け出しゴール前は4頭がクビ差で続く大接戦も、前年の菊花賞馬アーバンシックを3着に退けた価値は高い。
天皇賞・春は5着に完敗だったが、GI初挑戦で掲示板なら及第点か。今後へ展望が開けたが、レース後に左第1指骨の剥離骨折が判明。骨片除去の手術を受け、3カ月間の休養に入り、帰厩したのは11月末。有馬記念は7カ月半の実戦となった。それでいて勝ち馬から0秒8差の9着は上出来であり、本番までに1戦挟めていたらもっと上位に来れたはず。
叩き2戦目の今回、鞍上に戸崎圭太騎手を招いて陣営の勝負気配は高く、操縦性の高さから中山適性はじゅうぶん。当レースに強いロベルトの血も母系に入り馬券内突入の条件が揃っているが、4歳世代に人気が集まり人気盲点となっている状況だ。ここは一発の気配がプンプン漂う。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●Winsightプロデューサー競馬・スポーツメディア『SPREAD』の編集長兼、競馬サイト『Winsight』プロデューサー。前走不利、コース替わり、調教一変などから穴馬を分析する「穴ライズ」を提唱。◎○を1列目に置く「二刀流」の馬単・3連単フォーメーションは攻守バランスに優れ、年間回収率は毎年100%超を記録する。



