
今オフにフリーエージェント(FA)となり、その去就が注目されていたコディ・ベリンジャー外野手が、ヤンキースと5年総額1億6250万ドル(約257億円)で再契約を結んだ。複数球団が関心を示す中での契約合意となった。
ニューヨークの地元メディアは、再契約を果たしたベリンジャーのコメントを紹介しており、ヤンキースを選んだ理由や球団への想いが語られている。
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■WBC米国代表入りは辞退へ
ベリンジャーは2025年、ヤンキースで打率.272、29本塁打、98打点、OPS.814の好成績をマーク。FAとなり、メッツなどライバル球団からも関心が寄せられていたが、最終的にヤンキースとの再契約で落ち着いた。
地元メディア『SNY』は、オンライン取材に応じたベリンジャーのコメントを掲載。再契約の理由について、チームへの信頼と快適な環境を挙げており、「昨年ここでプレーして素晴らしい気分だった。ロッカールームの雰囲気も含めて、すべてが特別な環境。ヤンキースタジアムはプレーするのに“特別な場所”で、とても楽しかった」と振り返っている。
さらに、多くのチームメイトとの再共闘も決断の後押しになったとし、主砲アーロン・ジャッジ外野手については「他に類を見ない特別な男」と称賛。「将来の殿堂入り選手と一緒にプレーできる機会があるなら、それは誰もが望むこと。彼とともにリングを勝ち取りたい。ジャッジのためにも、ファンのためにもニューヨークでパレードをしたい。それが最大の目標だ」と、MVP選手とともに世界一を目指すと語った。
なお、ベリンジャーは3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国代表入りを辞退する意向も示しており、5年契約を結んだヤンキースに専念。開幕に向けた調整を進める見通しとなっている。昨季に続く活躍でチームを牽引できるか、ベリンジャーのパフォーマンスに注目が集まる。
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