ゴルフやラグビー、ヨットなどスポーツに関わる歴史的な記念品を展示する「THE RIVIERA MUSEUM」が4月6日、東京・青山のリビエラ青山1Fにオープンした。
昨年9月に開催されたラグビーワールドカップ・イングランド大会で、日本代表を3勝に導いたエディー・ジョーンズ前ヘッドコーチが、スポーツクラブ「リベエラ青山」の会員だった縁もあり、自身のサイン入りラグビーボールなど計6点を寄贈した。
オープン前日の5日に行われた記者発表会には、ジョーンズ氏がゲストとして登壇。
「すべて思い出に残るものだが、特に日本代表のユニフォームが思い出に残っている。見るたびに大変光栄に思う」と寄贈した記念品に対してコメント。イングランドでのスポーツクラブの状況について、「イングランドには（スポーツクラブのようなものが）ないので、リベエラが恋しい」とこぼした。
日本代表のコーチとして戻る予定はあるか質問されると、「日本に戻るという予定は現在はない。いまはイングランドのために活動する」と断言。その一方で日本代表に対して、「スコットランドと対戦する6月のゲームが大事。日本が10位、スコットランドは9位。重要な一戦となる。（スコットランド代表は）スクラムが強いので注意だ」とエールを送り発表会を締めくくった。
●THE RIVIERA MUSEUM
所在地：東京都港区南青山3-3-3
営業時間：18:00～23:00
定休日：土・日・祝
《大日方航》
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