菅野は序盤のピンチを無失点で切り抜けると、尻上がりに調子を上げ、終わってみれば9回6安打無失点。好調阪神打線をシャットアウトした。打っては4回裏、村田修一内野手が一、二塁間を破る適時打で先制。続く5回裏には、立岡宋一郎外野手が適時打を放って加点した。
これに対して、「3回までは岩田に1安打で菅野が5安打されてどうなるかと思った。もう少し丁寧な攻撃をしてもっと楽な展開にしてほしかった」「岩田がどうこうってより序盤ヒットを打っても1点も取れなかったのが痛かったね。まあ明日だよ。お互いにね」「菅野いうことなし!今年は全然違うね、甘えもないくらい変革してる。ナイスピッチ」など菅野の投球を称賛するファンの声が多く寄せられていた。
この試合の結果、阪神の連勝は3でストップした。
【一軍 阪神0-3巨人】完封で負けてしもうた。この悔しさを明日ぶつけてこのカードを勝ち越ししてや!がんばれ阪神タイガース!https://t.co/RSnTE7gkpD #hanshin #tigers #阪神 #タイガース
— 阪神タイガース公式サイト実況速報担当 (@hanshintigersjp) 2016年4月6日