ヘルタは前半14分、GKからのパスをカットされると、そのまま1対1に持ち込まれトルガン・アザールに先制ゴールを許す。前半はなんとかこの1点だけで防いだヘルタだが、後半に守備が崩壊する。
エリア内でパスがつながったところから最後はアンドレ・ハーンに決められ2失点目。同31分にはアザールのシュートをGKが弾いたところへ、パトリック・ヘアマンに詰められ試合を決定づける3失点。
4分後にはアザールのシュートがDFに当たり、コースが変わってそのままゴールネットを揺らす。同40分にはスルーパスで抜け出したイブラヒマ・トラオレにも決められてしまった。
この結果により3位のヘルタは4位のボルシアMG、5位のバイヤー・レバークーゼンに勝ち点3差まで詰め寄られた。来季UEFAチャンピオンズリーグ出場権争いは、ヘルタから7位のシャルケまで勝ち点4差の中にひしめく混戦。
残り試合もヘルタは今の順位をキープできるか。
90' Schutteln und ganz schnell abhaken. Hertha unterliegt @borussia 0:5. #BMGBSC #hahohe
— Hertha BSC (@HerthaBSC) 2016年4月3日