トッテナム痛恨のドロー、レスターの背中が遠のく | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

トッテナム痛恨のドロー、レスターの背中が遠のく

スポーツ 短信
ハリー・ケイン 参考画像(2016年4月2日)
  • ハリー・ケイン 参考画像(2016年4月2日)
  • トッテナム・ホットスパー対リバプール(2016年4月2日)
4月2日に行われたイングランド・プレミアリーグ第32節、逆転優勝を狙う2位のトッテナム・ホットスパーはアウェーでリバプールと対戦。後半18分にハリー・ケインのゴールで1点ビハインドから同点に追いついたが、勝ち越し点は奪えず1-1で引き分けている。

後半6分にリバプールのフィリペ・コウチーニョに先制弾を許したトッテナム。同16分に頼れるエースの活躍で追いついたが、勝ち点3を得ることはできなかった。残り試合が少なくなってきた中で勝ち点を落としたことに、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は「それでも信じ続ける必要がある」と会見で話している。

「残り6試合だが信じ続ける必要がある。サッカーでは何が起こるか分からない。ここに来て勝ち点3を獲得するのが難しいのは最初から分かっていた。2ポイントを落として少し残念だが、まだ信じ続けなければならない」

トッテナムは10日に行われる第33節、マンチェスター・ユナイテッドとホームで対戦する。気の抜けない試合が続く日程に、「非常に厳しい試合だ。今から準備していきたい」とボチェッティーノ監督は険しい顔で語った。

《岩藤健》

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