トッテナムは前半7分、CKからボールをつながれ最後はマイケル・アントニオにヘディングシュートを決められてしまう。何とか取り返したいトッテナムだが、アントニオの先制弾で勢いに乗ったウェストハムに試合の主導権を握られ、その後も危ない場面が続いた。
トッテナムは後半にメンバー交代を繰り返し、前節のような逆転勝利を狙ったが最後まで得点を奪うことはできなかった。
上位陣にとっては今節、レスターとの勝ち点差を縮めるチャンスだったが、2位から4位までの3クラブがそろって敗戦。逆に引き分けで勝ち点1を獲得したレスターが、わずかながらライバルを引き離した。
この結果にサッカーファンからは、「アーセナルはいつもの感じだけど、スパーズの敗戦は大失態だよね」「レスターとシティそろって負けるのかよ」「シティもトッテナムもアーセナルも負けてて笑った」「レスター持ってるな」「今度こそレスター危うしと思ったが…天がレスターを優勝させようとしてるようにしか思えない」「結局引き分けたレスターのひとり勝ち」などの声が寄せられている。
トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は試合後、「前半のプレーが良くなかった。この結果にはガッカリしている。チームは改善の必要がある」とコメントした。
FT- West Ham 1-0 Tottenham Hotspur. Not our night. Antonio’s header wins it.
— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) 2016年3月2日
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