第1セット第1ゲームでブレークを奪われた錦織。第4ゲームでブレークバックに成功するが、直後の第5ゲームで再びブレークされ先にセットを落とす。それでも第2セットは気を取り直し、第4ゲームでブレークに成功するとそのまま押し切ってセットを奪い返した。
勝負の第3セットでも先にブレークした錦織。だが第8ゲームでブレークバックされ追いつかれると、ゲームカウント4-5で迎えた第10ゲームで錦織は0-40まで追い詰められる。モンフィスにマッチポイントを握られたが、このゲームを連続ポイントでキープして勝負はタイブレークへ。タイブレークでは錦織が強さを見せてモンフィスを下した。
マイアミ・オープン2年ぶりのベスト4へ勝ち進んだ錦織。準決勝ではミロシュ・ラオニッチを6-4、7-6のストレートで下した、ニック・キリオスと対戦する。