中日は3月25日、京セラドーム大阪での開幕戦で阪神と対戦。中日・先発の大野雄大投手が8回途中2失点の快投を見せ、5-2で勝利した。
大野は初回、阪神のドラフト1位ルーキー高山俊外野手にいきなり安打を浴びると、新外国人のヘイグ内野手に適時打を許す。しかし、2回以降は安定感抜群の投球で阪神打線を封じ込めた。阪神は、2番に抜擢された横田慎太郎外野手が、初回に二盗を成功させるなど躍動。高山とともに期待通りの活躍を見せたが、勝利にはつながらなかった。
これに対して、「大野が初回以外は落ち着いていたね!今年は最多勝狙ってね」「
阪神の上位打線は若い2人と新外国人。昨年とは違うチームのようだった」「高山の初打席初安打しびれた!これからの活躍を見るのが楽しみ」「今日は大野が良かったから、よう打てんわ。明日以降は阪神が勝つで」などファンからはさまざまな声が寄せられていた。
期待された新生阪神の開幕戦。金本知憲新監督の船出は勝利とはならなかった。
《浜田哲男》
page top