昨年10月に行われた「第5回大阪マラソン」のチャリティ募金総額とチャリティ事業内容を大阪マラソン組織委員会事務局が発表した。
大阪マラソンでは参加ランナーをはじめ、観客やボランティアなどマラソンにかかわる人々にチャリティに参画する機会の提供を行っている。第5回大会チャリティプログラムでは募金総額が過去最高を達成。チャリティ募金総額は1億2768万3676円となった。
チャリティ事業としては、チャリティアンバサダーのジミー大西さん制作の大阪マラソンをイメージした絵画『駆ける』からポスターを作成。大阪府内の市役所や駅構内などに掲出し、チャリティ文化の普及に努めた。
チャリティランナーは過去最多の467人が参加。それぞれ寄付をFacebookやツイッターなどで呼びかけ、7万円以上の寄付金を集めた。ランナー限定で販売した「なないろチャリティTシャツ」「ニックネーム入りナンバーカード」「なないろチャリティキャップ」は売上の一部を寄付。
EXPO会場や大会当日のコース沿道には募金コーナーを設置。新企画として「ケイ・オプティコムPresents チャリティ親子ラン2015」を実施した。7つのチャリティテーマの募金箱でチャリティ募金を集めた。
《美坂柚木》
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