初回を内野ゴロふたつと三振ひとつでスタートした田中。二回は先頭から2者連続安打を浴びるが、続く打者に内野ゴロを打たせダブルプレー。四球をひとつ出したあと、最後の打者は再び三振に切って取った。
2015年10月に右ヒジの骨棘(こっきょく)除去手術を受けた田中。術後初めての対外試合で順調な仕上がりを見せたことに、「今年は家族も増えたし、昨年までより意気込みが違う」「シーズン後、やっぱりヤンキースのエースは田中だったと言われる活躍を期待」「今年はきっとやってくれる」「今のところは順調そうだね。故障さえなければやってくれそう」とファンからも期待の声が寄せられている。
試合は六回にヤンキースが6失点し、終盤に追い上げるも届かず5-6で敗れた。
That’s all for #TanakaTime! Final line: 2 IP, 2 H, 0 R, 1 BB, 2 Ks. #NYYSpring pic.twitter.com/UcCawNgsQg
— New York Yankees (@Yankees) 2016年3月6日
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