ヤンキース・田中将大、オープン戦初登板は2回無失点 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ヤンキース・田中将大、オープン戦初登板は2回無失点

スポーツ 短信
田中将大 参考画像(2016年2月19日)
  • 田中将大 参考画像(2016年2月19日)
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が3月6日、フィラデルフィア・フィリーズとのオープン戦に先発。2回を2安打、無失点、2奪三振に抑えた。

初回を内野ゴロふたつと三振ひとつでスタートした田中。二回は先頭から2者連続安打を浴びるが、続く打者に内野ゴロを打たせダブルプレー。四球をひとつ出したあと、最後の打者は再び三振に切って取った。

2015年10月に右ヒジの骨棘(こっきょく)除去手術を受けた田中。術後初めての対外試合で順調な仕上がりを見せたことに、「今年は家族も増えたし、昨年までより意気込みが違う」「シーズン後、やっぱりヤンキースのエースは田中だったと言われる活躍を期待」「今年はきっとやってくれる」「今のところは順調そうだね。故障さえなければやってくれそう」とファンからも期待の声が寄せられている。

試合は六回にヤンキースが6失点し、終盤に追い上げるも届かず5-6で敗れた。


《岩藤健》

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