ドルトムントのバツケCEO、アウェーでのポルト戦を警戒 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ドルトムントのバツケCEO、アウェーでのポルト戦を警戒

スポーツ 短信
ボルシア・ドルトムントの選手たち(2016年2月21日)
  • ボルシア・ドルトムントの選手たち(2016年2月21日)
  • ハンス・ヨアヒム・バツケ 参考画像
日本代表MF香川真司の所属するドルトムント(ドイツ)は2月25日、敵地でポルト(ポルトガル)とのヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグを戦う。

18日のファーストレグはホームで2-0の勝利を収めたドルトムント。突破に向け有利な立場だが、ハンス・ヨアヒム・バツケCEOは油断大敵と気を引き締めた。

「気をつけなければならない。ポルトのホームゲームをここ数年で3度観たが、彼らは本拠地で強くファンも盛り上がる。敵チームへのプレッシャーは大きい」

バツケCEOの言葉を裏付けるように、今季リーグ戦でポルトはホームで1度しか負けていない。21日に行われたポルトガルリーグ第23節でも勝利を収め、逆転突破に向けホーム連勝を狙ってくるだろう。

ドルトムントは敵地でも勝利を収め、EL制覇に弾みをつけられるか。そして香川の出番はあるかなど注目されるELセカンドレグは、日本時間の26日午前4時5分キックオフ予定。
《岩藤健》

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