ユベントスのポール・ポグバは、将来的なバロンドール受賞に意欲を見せている。リオネル・メッシが5度目の受賞を果たした1月11日、ポグバは会場で報道陣の質問に答えた。
候補23名に残り、FIFAが選ぶベストイレブンにも選出されたポグバ。最終候補3名には残れなかったが、「今日はここにいられただけで幸運だよ。あとは神様が望んでくれれば、いつか3人の候補に入れるだろう」と今回の結果には満足していると話した。
「いつかバロンドールを受賞するのが僕にとって最大の目標だ。大勢の選手たちが前にいるけど、とにかく必死に頑張っていくしかない。いつも言ってるように、僕はMFであってストライカーじゃいない。それでも努力を続けていくし、受賞できればすごく大きなことだ」
次代のバロンドール候補として、ポグバとともに注目されているのがネイマールだ。バルセロナのブラジル人FWについてポグバは、「彼はバルセロナに加入して以来活躍を続け、本当に良い1年間を過ごした。今ではメッシやクリスティアーノ・ロナウドに迫っているね」とコメント。
報道陣からは「バルセロナでプレーしたいということですか?」と質問も飛んだが、ポグバは「そんなことは言ってない。そういうことじゃないよ」と否定した。
《岩藤健》
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