本田圭佑がオーナーのSVホルン、権田修一が合流「日本を離れる事がベストだと判断」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

本田圭佑がオーナーのSVホルン、権田修一が合流「日本を離れる事がベストだと判断」

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権田修一 参考画像(2014年6月16日)
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  • 本田圭佑がオーナーのSVホルン、権田修一が合流「日本を離れる事がベストだと判断」
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  • 本田圭佑(2016年1月6日)
サッカー日本代表FW本田圭佑が実質的なオーナーを務めるSVホルンへの期限付き移籍を発表したGK権田修一が1月13日、ツイッターを更した。

SVホルンはオーストリア3部チーム。FC東京の下部組織出身の権田は、これまで同クラブ一筋の選手生活を歩んできた。プロ10年目を迎え、他クラブへ移籍することは「サッカー人生初のチャレンジです!自分の手で成功を掴み取れるよう1から頑張ります」と意気込みを示した。

昨年8月に東アジア杯に挑む日本代表メンバーに選出されたが、コンディション不良で代表を辞退。その後はオーバートレーニング症候群と診断された。

「この半年間色々な事があり、色々な事を考え今は東京、日本を離れる事がベストだと判断しました」

ファンに向けて「しっかりとした挨拶ができないまま渡欧してしまった事を申し訳なく思っています」とつづっている。

ファンからは「権田選手、頑張って下さい!」「勇気ある挑戦、応援しています!」「体調を戻して、元気に帰って来いよ」「サッカー楽しんでください!」「いい頃合いになったら東京に戻って来てください」などのコメントが寄せられていた。

権田の移籍期間は2016年12月31日までとなっている。昨年6月より本田の所属事務所HONDA ESTILOが経営権を持つSVホルンは、オーストリアの北東部に位置するニーダーエスターライヒ州のホルン郡を本拠地とし、日本人選手は権田のほかにFW榊翔太とMF矢島倫太郎が在籍している。


《桜川あさひ》

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