バイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督は1月5日、公式会見でイングランド・プレミアリーグのクラブと新たな契約に向け接触していることを明かした。
グアルディオラ監督にはプレミアの複数クラブが興味を持っていると伝えられてきた。中でも、最有力はマンチェスター・シティと見られている。グアルディオラ監督の会見を受け、さっそく同チームのマヌエル・ペジェグリーニ監督に記者からの質問が飛んだ。
---:彼はこちらに向かっているようですがどう思われますか?
ペジェグリーニ監督:他の監督たちに対して私からは何のリアクションも感情もない。
---:もう分かっていたことですか?
ペジェグリーニ監督:2週間前にも同じ質問をされて、私は何も知らないと答えた。それ以上は何もないよ。
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会見ではレアル・マドリードがラファエル・ベニテス監督を解任し、ジネディーヌ・ジダン氏を新監督に就任させた件についても質問がおよんだ。
ペジェグリーニ監督:少なくとも私は1年は続けられたよ。だが会長との重要な意見の相違により、翌年はないことが分かっていた。レアル・マドリードで過去5年や6年に起こったことを見れば何も不思議はない。ベニテスには同情している。彼はリスペクトに値する監督だ。
《岩藤健》
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