ヤクルトの小川泰弘投手が1月3日、来季へ向けて始動。都内某所でキャッチボールやノックなどで汗をかいた。
プロ3年目となった昨年は、先発ローテーションの一角として二桁勝利を挙げ、チームのリーグ優勝に大きく貢献。2016年シーズンは昨年あと一歩のところで逃した日本一、そして沢村賞を目標として掲げた。また、この日の練習後、創価大学の後輩でもある田中正義投手と遭遇。偶然の出来事だったが、来秋のドラフトの目玉とされる後輩との再会に刺激を受けた様子だった。
これを受けて、「小川は二桁勝ったけど、15勝はしてほしい投手。それくらいの力があると思うから期待する」「石川とともに先発陣を引っ張ってほしい」「昨年は混戦の末のリーグ優勝。今年はゲーム差をつけてリーグ優勝してもらいたい。小川には完投を期待したい」「一年目のような活躍をもう一度見たい」など、ファンからはさまざまな声が挙がっていた。
《浜田哲男》
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