川崎フロンターレ・中村憲剛選手やジュビロ磐田・名波浩監督らが12月15日、コロプラのJリーグ公認サッカーアクションゲーム「激突!! Jリーグ プニコンサッカー」(2016年春配信)発表会に登壇。中村選手は、発売前のスマホゲームに触れ、小さな画面上で2ゴールを決めた。
コロプラ独自のインターフェース「ぷにコン」を搭載した「プニコンサッカー」(Jリーグ監修)は、指一本で快適なゲーム操作を実現したスマホ向けスポーツゲーム。J1クラブ所属の現役サッカー選手たちが実名で多数登場。プレイヤーは選手たちを操作しながら、リーグ制覇を体感できる。
同社取締役でサービス統括本部長の石渡亮介氏は、「指一本で直感的に楽しめるユーザーインタフェースで、選手になりきって快適に操作し、シュートの爽快感などを体感できる」とアピール。ゲームプロデューサーの船水紀孝氏は「300人以上の選手たちそれぞれ個性をつくるのがたいへん。スポンサーのロゴや、ホーム、アウェーの違いなど、あらゆるものを忠実に再現している」と開発への苦労を語った。
ゲスト登壇した中村選手は、「ジャンピングボレーやヒールリフトなども可能。フィールド、ボール、選手の位置によっていろいろなアクションができる」(同社)というプニサカのプロトタイプ版にさっそく挑戦。始まってすぐにエレガントシュートを決めて「かんたん!」とガッツポーズ。オフサイドなどをとられ、「ヤバイヤバイヤバイ」とあわてながらも2ゴールを決めていた。
「さすが得点王」と名波監督が声をかけても中村選手はゲームに夢中。「えっ、もう終わりですか。指一本でサクサクってできるんで楽しい。点が入ってよかった。いやマジよかった」と興奮したようす。
同じくゲストとして登壇したJリーグ女子マネージャー・佐藤美希さんは、「スマホゲームって難しいという印象もあるけど、操作が片手でできるというは入りやすい。サッカーを知らない人でも誰でも楽しめる。Jリーグ好きな人ならはまるはず」と唸っていた。
《大野雅人》
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