浦和に先制を許した川崎は前半44分、MF森谷賢太郎が反転ミドルシュートで豪快にゴールネットを揺らし同点に追いつく。後輩に入っても1-1ままスコアは動かず、両チーム勝ち点1を分け合い、試合は終了した。
Jリーグは、J1セカンドステージ第16節のノミネートゴールを発表。森谷の反転ミドルがノミネートされた。その他、鹿島アントラーズMFカイオとサンフレッチェ広島FWドウグラスの挙げたゴールがノミネートされている。
川崎に所属する元日本代表MF中村憲剛は11月8日、自身のツイッタ―を更新し、ファンに感謝の言葉をつづっている。
中村は「殊勲の同点ゴール賢太郎。スーパーゴールでした」と続け、同点弾を挙げた森谷を讃えて写真を公開している。
すると中村は、森谷に写真を依頼してからの秘話を暴露。「写真撮らせてと言ってからどう撮るか30分悩んだのは内緒にしとこう(苦笑)」と森谷が写り方を気にして30分悩んだことを明かした。
ファンからは、「賢太郎さんの反転シュートゴラッソ。憲剛さんのワントップ?! 初めて見ました!良かったです」「あのターンからのシュート素晴らしかったです!」など森谷の30分悩んだ写真よりも、反転ミドルシュートを絶賛する声が多く寄せられている。
浦和戦、素晴らしい空気を作ってくれた両チームのサポーターのみなさん本当にありがとうございました。
殊勲の同点ゴール賢太郎。
スーパーゴールでした。
写真撮らせてと言ってからどう撮るか30分悩んだのは内緒にしとこう(苦笑) pic.twitter.com/50OCFmXYsv
— 中村憲剛 (@kengo19801031) 2015, 11月 8