セリエAのインテルは12月12日、第6節ウディネーゼ戦に臨み4-0で勝利した。敵地で大勝したインテルは首位を守っている。日本代表DF長友佑都は出場がなかった。
立ち上がりから攻め続けたインテルは前半23分、相手のバックパスのミスからボールを奪ったマウロ・イカルディが攻め上がり、そのまま先制のゴールネットを揺らした。同31分にも相手のミスからステヴァン・ヨヴェティッチが追加点を奪う。
後半に入ってもインテルのペースは続いた。後半39分にはイカルディが強烈なミドルシュートを放ち、この試合2得点目を奪う。さらに同41分にはマルセロ・ブロゾビッチも鮮やかなシュートをサイドネットに突き刺し、インテルは連勝で首位をキープした。
後半16分から出場し、追加点を奪ったブロゾビッチについて、インテルのアデム・リャイッチは「ブロゾヴィッチは印象的だった。本当に強いんだ。ピッチで違いを作ることができる。ここで出会った中でも最強のひとりだよ」とコメントしている。
《岩藤健》
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