インテル、引き分けで首位浮上ならず…長友佑都はフル出場 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

インテル、引き分けで首位浮上ならず…長友佑都はフル出場

スポーツ 短信
長友佑都(右/2015年10月24日)
  • 長友佑都(右/2015年10月24日)
  • インテル対パレルモ(2015年10月24日)
セリエA第9節が10月24日に行われた。インテルの長友佑都が今シーズン初先発でフル出場を果たした。チームは1-1でパレルモと引き分けている。

パレルモのホームに乗り込んだインテルは、後半15分にイヴァン・ペリシッチが右からのクロスを冷静に押し込み先制ゴール。勝てば首位浮上が見えてくる試合でリードを奪う。だが直後の同21分、パレルモのアルベルト・ジラルディーノにゴール前の混戦から同点ゴールが生まれ、インテルは追いつかれた。

勝ち越しを狙って相手ゴールに迫ったインテル。だが得点することはできず、ジェイソン・ムリージョにレッドカードが出たこともあり1-1のまま引き分けた。

右サイドバックでフル出場した長友は好守に走り、献身的なプレーを見せた。

セリエAは第9節が終わり勝ち点20でローマが首位、それを勝ち点18でナポリ、フィオレンティーナ、インテル、ラツィオが追っている。リーグ5連覇を目指すユベントスは勝ち点12の12位。
《岩藤健》

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