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中日、ドラフト1位の小笠原慎之「侍ジャパンのエース」を目指す

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中日は12月12日、名古屋市内で新人12選手の入団会見を行った。

会見では背番号も発表され、注目のドラフト1位、東海大相模・小笠原慎之介投手は、退団した川上憲伸投手がつけていた11番を引き継ぐこととなった。小笠原は「伝統のある背番号。伝統を引き継いで新しい歴史を作りたい」と意気込みを見せた。また、侍ジャパンについては、近い将来にエースになることを誓った。これには谷繁監督も「頼もしい」と笑顔を見せていた。

これに対して、「甲子園で優勝した投手。大舞台には慣れているだろうし、早く侍ジャパンで活躍する姿を見たいね」「新人賞目指しているみたいだし、高卒だけど1年目からやってくれそう」「まずは開幕1軍。そして二桁勝ってくれたら、中日も優勝争いができる」「左腕で高卒で150km超えは石井一久以来じゃないか」など、小笠原に対するファンの期待は大きい。

中日は、侍ジャパンにも入った左腕・大野雄大投手が3年連続二桁勝利を挙げる活躍。かつては今中慎二氏や今季限りで引退した山本昌氏ら左腕王国を築いていた。小笠原が大野らとともに強力先発陣形成に成功すれば、中日のBクラス脱却、リーグ優勝も見えてくる。
《浜田哲男》

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