レアル・マドリードは遺憾の意…カリム・ベンゼマが仏代表から一時追放 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レアル・マドリードは遺憾の意…カリム・ベンゼマが仏代表から一時追放

スポーツ 選手
カリム・ベンゼマ 参考画像(2015年12月8日)
  • カリム・ベンゼマ 参考画像(2015年12月8日)
  • カリム・ベンゼマ 参考画像(2015年12月8日)
レアル・マドリードは12月10日にクラブ公式サイトを通じ、カリム・ベンゼマを代表から一時的に追放すると発表したフランスサッカー連盟(FFF)に対し、遺憾の意を表明した。

ベンゼマはマテュー・ヴァルブエナへの恐喝事件に関わった容疑がかけられており、この事件が解決するまで代表チームから外されることになった。声明でレアル・マドリードはFFFの決定を尊重するとした一方、「遺憾の意を表明するほか、改めて選手に対する信頼とサポートを表明」した。

ベンゼマ本人も10日にツイッターを更新し、「FFFの決定を尊重する」旨のメッセージを出した。

ベンゼマの代表追放にファンからは、「いい選手だが仕方ない」「才能ある選手なだけにもったいない」と惜しむ声のほか、「何が不満でこんな問題を起こすんだろう」「それにしても動機はなんだ。金と言ったって彼なら普通にサッカーしたほうが稼げるだろ」と事件への不可解さが指摘された。

今回の決定によりベンゼマは、フランスで開催される欧州選手権(EURO2016)への出場が難しくなった。

《岩藤健》

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