レアル・マドリードのベンゼマ、恐喝容疑で身柄を拘束 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レアル・マドリードのベンゼマ、恐喝容疑で身柄を拘束

スポーツ 選手
カリム・ベンゼマ 参考画像(2015年9月26日)
  • カリム・ベンゼマ 参考画像(2015年9月26日)
  • マテュー・ヴァルブエナ 参考画像(2015年9月4日)
レアル・マドリードに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマが、代表の同僚マテュー・ヴァルブエナに対する恐喝事件に関与したとして身柄を拘束された。11月4日早朝にマルセイユの警察署に到着したベンゼマは、そのまま同署で一晩を過ごした。

現地メディアが伝えたところによると、ヴァルブエナが映っているとされるテープが絡んだ恐喝事件で、ベンゼマの他にも3名が捜査を受けている。

ベンゼマはフランス代表に招集されていた10月5日、ヴァルブエナにテープのことを話したという。すでに恐喝グループは逮捕されているが、警察はベンゼマがヴァルブエナをからかっただけなのか、それとも恐喝グループに金を払うよう脅したのか事件への関与について慎重に捜査を進めている。

ベンゼマの弁護士は一貫して無実を主張し、この騒動に一刻も早く幕を下ろしたいと考えている。だがベンゼマと3名の容疑者たちから事情を聞いた捜査当局は、拘留期間の延長を決定した。
《岩藤健》

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