アンドレ・アガシ「日本へノスタルジーを届けたい」、モンフィスやイズナーには「より意図をもって」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

アンドレ・アガシ「日本へノスタルジーを届けたい」、モンフィスやイズナーには「より意図をもって」

スポーツ 選手
ロンジンのエレガンスアンバサダーでもとプロテニスプレーヤーのアンドレ・アガシが、ジャパン・オータムインターナショナルロンジン賞第35回ジャパンカップ(GI)のスペシャルゲストとして来日。東京・銀座でインタビューに応じた(11月29日)
  • ロンジンのエレガンスアンバサダーでもとプロテニスプレーヤーのアンドレ・アガシが、ジャパン・オータムインターナショナルロンジン賞第35回ジャパンカップ(GI)のスペシャルゲストとして来日。東京・銀座でインタビューに応じた(11月29日)
  • ロンジンのエレガンスアンバサダーでもとプロテニスプレーヤーのアンドレ・アガシが、ジャパン・オータムインターナショナルロンジン賞第35回ジャパンカップ(GI)のスペシャルゲストとして来日。東京・銀座でインタビューに応じた(11月29日)
  • ロンジンのエレガンスアンバサダーでもとプロテニスプレーヤーのアンドレ・アガシが、ジャパン・オータムインターナショナルロンジン賞第35回ジャパンカップ(GI)のスペシャルゲストとして来日。東京・銀座でインタビューに応じた(11月29日)
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  • ロンジンのエレガンスアンバサダーでもとプロテニスプレーヤーのアンドレ・アガシが、ジャパン・オータムインターナショナルロンジン賞第35回ジャパンカップ(GI)のスペシャルゲストとして来日。東京・銀座でインタビューに応じた(11月29日)
  • ロンジンのエレガンスアンバサダーでもとプロテニスプレーヤーのアンドレ・アガシが、ジャパン・オータムインターナショナルロンジン賞第35回ジャパンカップ(GI)のスペシャルゲストとして来日。東京・銀座でインタビューに応じた(11月29日)
  • ロンジンのエレガンスアンバサダーでもとプロテニスプレーヤーのアンドレ・アガシが、ジャパン・オータムインターナショナルロンジン賞第35回ジャパンカップ(GI)のスペシャルゲストとして来日。東京・銀座でインタビューに応じた(11月29日)
  • ロンジンのエレガンスアンバサダーでもとプロテニスプレーヤーのアンドレ・アガシが、ジャパン・オータムインターナショナルロンジン賞第35回ジャパンカップ(GI)のスペシャルゲストとして来日。東京・銀座でインタビューに応じた(11月29日)
ジャパン・オータムインターナショナルロンジン賞第35回ジャパンカップ(GI)のゲストとして来日した、もとプロテニスプレーヤーのアンドレ・アガシは、11月29日、東京・銀座でインタビューに応じ、プロテニス界の今後を展望し、日本のファンへ向けたメッセージを発信した。

ジャパンカップの公式パートナー、公式タイムキーパーを務めるロンジン。そのエレガンスアンバサダーを担うアガシは、「ロンジンとは長い間、良好な関係。私のミッションである『教育』という部分のサポートしてくれたときから続いている。同じ価値観を持っていて、自分のキャリアのなかで最も素晴らしい出会いと想っている。これからも長く続くといい」と語った。

「9年にわたってロンジンのアンバサダーを務めている関係で、競馬というスポーツをすばらしさを知った。娘も馬が大好きで、競馬はすばらしい競技と実感した」

自身が最も深く関わってきたテニスに話題が転じると、おだやかな表情のなかにも、シビアにとらえる“視線”が見えた。彼は「世界のプレーヤーたちのレベルが上がってるから、アメリカのプロテニス界の立場はすごく厳しい。草の根レベルで、子供たちにいかに教えていくか、が重要になってくる」と展望した。

「(アメリカプロテニス界に対し)何かできればと想っている。かつて成功した選手たちが、次の世代により多くの影響をもたらすことを期待している。全米テニス協会(USTA)の選手強化担当ゼネラルマネージャーは現在、マーティン・ブラックマンが担当。その前は、パトリック・マッケンロー(ジョン・マッケンローの弟)だった。彼らが実際に有効なアイデアをもたらしているので、選手たちに新たな変化をもたらせてくれると確信している。もちろん僕も、彼らの成長に貢献したい」

コーチを担ってみたい相手は? という質問にアガシは、「誰をコーチするかより、正しい指導を受けてどれだけ伸びるかにかかっている。たとえばガエル・モンフィスやジョン・イズナーなどに、より意図をもってプレーをするよう伝えれば、よりいいチャンスが芽生えるんじゃないかとも思っている」と答えた。そして、日本のファンに向けてこうメッセージを添えて現場を去った。

「日本のファンには、長年のサポートにとても感謝している。いずれまた日本に来るときは、ファンに“ノスタルジー”を感じてもらえるようなプレーを届けられればいいな」
《大野雅人》

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