ラミレス監督は「対戦したくないバッター」…DeNAドラフト1位、今永昇太 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ラミレス監督は「対戦したくないバッター」…DeNAドラフト1位、今永昇太

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横浜DeNAベイスターズ2016年度新入団選手・今永昇太(2015年11月27日)
  • 横浜DeNAベイスターズ2016年度新入団選手・今永昇太(2015年11月27日)
  • 横浜DeNAベイスターズ2016年度新入団選手・今永昇太(2015年11月27日)
  • 横浜DeNAベイスターズ2016年度新入団選手・今永昇太(2015年11月27日)
  • 横浜DeNAベイスターズ2016年度新入団選手・今永昇太(2015年11月27日)
  • 横浜DeNAベイスターズ2016年度新入団選手記者発表会(2015年11月27日)
  • 横浜DeNAベイスターズ2016年度新入団選手記者発表会(2015年11月27日)
  • 横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス監督(2015年11月27日)
  • 横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス監督(2015年11月27日)
プロ野球・横浜DeNAベイスターズの2016年度新入団選手記者発表会が11月27日、横浜市内のホテルで行われた。ドラフト1位指名、今永昇太投手らが自己紹介をした。

駒沢大学出身の今永。伸びるストレートとキレのあるスライダーを武器とする左腕として、2013年は東都大学野球春季リーグで最優秀投手とベストナイン、2014年は同秋季リーグで最優秀投手とベストナイン、そしてMVPを獲得した。

真新しいユニフォームにソデを通した今永。

「21番という背番号には色々な意味が込められていて、また違う重みが肩に乗っている感じがする」と表情は硬いが、言葉からは自信が感じられる。

2015年で引退を発表したDeNAの先輩・高橋尚成選手のような投手になりたいという。

「同じ駒沢大学出身の大先輩でもあり、投手としての引き出しが多いというか、会う機会があればいろいろ学びたい」

ラミレス監督については、現役時代の姿から「テレビの中の大スター」と話す。

「ボールを遠くに飛ばしているというイメージが強く、なおかつアベレージも高いという…。ぼくとしては対戦したくないバッターだなという印象」

最後に「子どもたちに感動を与えられる選手になりたい。僕自身が感動させるようなプレーをするのではなく、一生懸命やって感動してもらえるように、子どもたちに『今永投手は頑張っているな』と思ってもらえるように、頑張っていきたい」と力強く語った。
《五味渕秀行》

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