サントリー、8トライの猛攻で今シーズン初勝利…ラグビートップリーグ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

サントリー、8トライの猛攻で今シーズン初勝利…ラグビートップリーグ

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ジャパンラグビートップリーグは11月21日、第2節サントリーサンゴリアス対クボタスピアーズが行われた。サントリーは8トライ奪う猛攻を見せ、クボタに55-14の大差をつけ勝利した。

サントリーは前半18分に江見翔太が先制のトライ。トゥシ・ピシのゴールは外れたが、追加点のチャンスはすぐにやってくる。前半23分にラックから左に展開、最後はツイヘンドリックが飛び込んだ。今度はゴールも決まって12-0とする。サントリーは前半だけで3トライ奪い、トゥシ・ピシのキックも成功して22-0で折り返す。

後半9分にクボタもラインアウトからカトニ・オツコロが反撃のトライを決める。コンバージョンも成功して27-7。さらにサントリーは危険なプレーがあったとして、真壁伸弥が10分間の退場(シンビン)になる。数的優位に立ったクボタは後半15分、再びラインアウトから今度はマット・サンダースが飛び込んでトライ。ゴールも決まって27-14と追い上げた。

だがサントリーは後半18分、ラインアウトからモールで約20メートル押し込み、 佐々木隆道がトライを奪う。トゥシ・ピシがキックを成功させ34-14。これで再び流れを引き寄せたサントリーが、その後も点差を広げ快勝した。

今シーズン初勝利を挙げたサントリーに、「サンゴリアス勝った~。これからも勝ちまくりましょう」「今季初勝利とても嬉しいです!第3節も期待しています」「次に繋がる勝利だったと思います。頑張ってください」とファンは第3節での連勝を期待する。
《岩藤健》

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