ラグビーW杯2019日本大会に関する調査…サモア戦以降、認知度がアップ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ラグビーW杯2019日本大会に関する調査…サモア戦以降、認知度がアップ

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ラグビーW杯2019日本大会に関する調査…サモア戦以降、認知度がアップ
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ラグビーワールドカップ(W杯)2019日本大会に関する調査をインテージが実施。イングランド大会開催中(日本対サモア後)の10月5日~10月7日に実施した結果を発表した。調査対象は20才~69才の男女1万1013名。

まず今大会前と大会中(日本対サモア後)に、ラグビーW杯2019日本大会を知っているか、TVや競技場で観戦してみたいかを調査し、結果を比較した。今大会前に、ラグビーW杯2019日本大会を「知っている」と答えたのは51.3%。しかし、大会中には62.4%となり、ポイントが11アップした。

「TV観戦してみたい」は、今大会前は16.1%だったが、29.0%まで上昇。「競技場で生で観戦してみたい」は、4.6%から9.8%へと変化した。

性年代別にみると、女性の認知率がいずれも10ポイント以上上昇。特に40~50代女性の認知が高まっている。男性は、TV・競技場観戦意向が上昇した。40~50代の男性を見ると、半数以上が観戦してみたいと回答。

次に、ラグビーW杯2019日本大会とラグビーに関する知識を調査。知っていることを尋ねると、「今大会で日本代表チームが南アフリカに勝利したこと」(55.5%)、「現在、イングランド大会が開催されていること」(51.5%)は半数以上が知っているとわかった。認知率が高い性年代は、男性の40~60代。

続いて、ラグビーW杯2019日本大会を知っている人を対象に、開催地に対する認知を調べた。日本大会は国内12の競技場・都市で開催されるが、認知度が高い会場は「東京スタジアム」と「東大阪市花園ラグビー場」の2カ所。どちらも20%前後が認知していた。しかし、最も多かった回答は57.1%の「1つも知らない」。開催競技場・都市に対する認知が低いことがわかった。
《美坂柚木》

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