JBCFトラックシリーズ第3戦「第46回JBCF全日本トラックチャンピオンシップ」が11月15日、静岡県伊豆市の伊豆ベロドローム（屋内板張250mトラック）で開催された。大会レポートがJBCF（全日本実業団自転車競技連盟）より届いた。
JBCFが行うトラックレースのチャンピオンを決める同大会。男子8種目、女子3種目の全11種目が行われた。
窪木一茂（Team UKYO）が男子1kmタイムトライアル、男子4kmインディヴィデュアル・パーシュート、男子ポイントレースの3種目で優勝。男子チームパーシュートはイナーメ信濃山形が4分27秒961で優勝し、同チームは2008年に愛三工業レーシングが出した4分28秒594を破る実業団新記録を樹立した。
2015年度のJBCFが行なうレースはこれにてすべて終了となった。
結果
●男子スプリント
1位 田村武士（TRC PANAMAREDS）
2位 藤井昭吾（岩井商会レーシング）
3位 小谷実（岩井商会レーシング）
●男子1kmタイムトライアル
1位 窪木一茂（Team UKYO）1分06秒790
2位 奥平充男（岩井商会レーシング）1分07秒194
3位 碇優太（ISnet fukui cycling team）1分07秒526
●男子4kmインディヴィデュアル・パーシュート
1位 窪木一茂（Team UKYO）4分42秒313
2位 ポール・ソールズベリー（イナーメ信濃山形）4分44秒780
3位 山田大介（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）4分51秒386
●男子ケイリン
1位 皿屋豊（イナーメ信濃山形）
2位 宮澤崇史（レモネード・ベルマーレレーシング）
3位 内山雅貴（ボンシャンス）
●男子スクラッチ（10km）
1位 内山雅貴（ボンシャンス）12分34秒57
2位 小清水拓也（レモネード・ベルマーレレーシング）
3位 羽田野隆彦（SUPER-K ATHLETE LAB.）
●男子ポイントレース（30km）
1位 窪木一茂（Team UKYO）77p
2位 中村龍太郎（イナーメ信濃山形）24p
3位 ポール・ソールズベリー（イナーメ信濃山形）16p
●男子チームパーシュート
1位 イナーメ信濃山形 4分27秒961※実業団新記録
●男子チームスプリント
1位 イナーメ信濃山形 49秒072
2位 Team Logisty Jack 50秒162
3位 チーム・チェブロ 51秒291
●女子500mタイム・トライアル
1位 小坂知子（岩井商会レーシング）37秒943
●女子3kmインディヴィデュアル・パーシュート
1位 岡本二菜（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）4分01秒750
●女子ケイリン
1位 岡本二菜（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）
《編集部》
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