11月8日に行われたプレミアリーグ第12節、アーセナルはホームでトッテナムと1-1の引き分けだった。この結果をアーセナルのアーセン・ベンゲル監督は「フェアなもの」と語った。
前半32分にハリー・ケインのゴールでトッテナムが先制した試合は、後半32分にキーラン・ギブスの同点弾でアーセナルが追いついた。勝ち点1を獲得した試合後、ベンゲル監督は「とても激しい試合だった。両チームとも全力を振り絞っていた」と話した。
「素晴らしい精神力を示していたし、我々も決してあきらめなかった。トッテナムはリードしていた後半、いい時間帯があり1、2回チャンスを迎えていたがチェフが試合の流れを渡さなかった。最終的には両チームにとってフェアな勝ち点1だったと思う」
首位マンチェスター・シティが、最下位アストン・ヴィラと引き分ける意外な結果もあり、勝ち点差なしの2位を守ったアーセナル。12シーズンぶりのプレミア制覇へ期待が高まる。
《岩藤健》
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