ドルトムント、大勝でヨーロッパリーグ決勝トーナメント進出を決める | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ドルトムント、大勝でヨーロッパリーグ決勝トーナメント進出を決める

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ドルトムントがヨーロッパリーグ決勝トーナメント進出を決める(2015年11月5日)
  • ドルトムントがヨーロッパリーグ決勝トーナメント進出を決める(2015年11月5日)
  • ボルシア・ドルトムント対ガバラ(2015年11月5日)
日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、11月5日にガバラをホームに向かえヨーロッパリーグ・グループステージを戦った。ドルトムントは4-0で勝利し、決勝トーナメント進出を決めている。

8日にシャルケとのリーグ戦を控えるドルトムントは、香川とイルカイ・ギュンドアンをベンチスタートにする。先発したマティアス・ギンター、ピエール=エメリク・オーバメヤンらも後半の早い時間で退き、全体的に主力は温存しての試合だった。

それでもドルトムントは前半28分にマルコ・ロイスのゴールで先制点を奪うと、前半終了間際にはオーバメヤンが今シーズン公式戦21得点目となるゴールで引き離す。ドルトムントは後半にも2点を追加し、ガバラを寄せつけなかった。

快勝のドルトムントだがトーマス・トゥヘル監督は、ハーフタイムで交代したマルコ・ロイスがそけい部の張りを訴えており、シャルケ戦を欠場する可能性があると明かした。

クラブの公式サイトでトゥヘル監督は、「先制点を奪う前に痛めたようだ。本人の希望でハーフタイムまでプレーさせた。日曜の試合については何とも言えない。出場する可能性もあるし、欠場する可能性もある」としている。
《岩藤健》

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