日本シリーズの激闘を終え、ヤクルトの山田哲人内野手が次なる戦いに視線を向けた。11月8日から日本と台湾で共催される野球の国際大会「プレミア12」だ。
侍ジャパンにおいて、これまで正二塁手として起用されていたのは、広島の菊池涼介内野手。だが、今回は招集を見送られており、今季大ブレイクを果たし、一躍セ界の最強バッターに躍り出た山田が正二塁手として出場するのは濃厚。侍ジャパンの小久保裕紀監督からも絶大な期待を受けている。
これに対して、「山田も大変だな。少しは休ませてほしいけど、侍ジャパンのセカンドとして活躍する姿も見たい」「正二塁手は山田以外にいないでしょ。走好守で期待している!」「プレミア12の初戦が韓国戦。打つ方も走る方も山田には暴れてほしいな」など、侍ジャパンの山田に期待するファンの声が多く挙がっていた。
山田は今季、トリプルスリーを達成しただけでなく、同シーズンに本塁打王と盗塁王を獲得するという前人未踏の偉業も成し遂げた。侍ジャパンでの活躍が大いに期待される。
《浜田哲男》
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