日本ハムは10月12日、札幌ドームでロッテと対戦。クライマックスステージ・ファーストステージの第2戦は、日本ハムがロッテを4-2の逆転勝ちで下した。
ロッテは前の試合の勢いをそのままに、初回に福浦和也内野手が適時打を放って先制。しかし、負けられない日本ハムは5回裏、中島卓也内野手の適時打で同点とする。その後、ロッテに1点を勝ち越されるも、8回裏に矢野謙次外野手が値千金の勝ち越し打を放つなど逆転。昨日の試合の借りを返して、ファイナルステージ進出に向けて逆王手をかけた。
この結果に対して、「流れがロッテにいっていたけど、矢野の一振りで巻き返したね。ロッテはデスパイネが出てなかったのも痛かった」「ロッテの明日の先発は涌井。絶対に負けられない!」「どっちが勝ち進むのか予想が難しい。涌井は日ハムに相性いいから、そこに期待しよう」など、ファンからの声が寄せられていた。
両チームは12日、ファイナルステージ進出をかけて対戦する。
《浜田哲男》
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