日本と台湾で共催される野球の国際大会「プレミア12」が11月に行われる。開催が刻一刻と迫る中、侍ジャパンの稲葉篤紀打撃コーチが打線の構想の一部を明かした。
最終的には監督(小久保裕紀監督)が決めることですが…と前置きしながらも、「山田哲人(ヤクルト)、柳田悠岐(ソフトバンク)、秋山翔吾(西武)が1番から3番を打つ形になる」と話した。
トリプルスリーを達成した山田と柳田、そしてシーズン最多安打の日本記録を更新した秋山という、今季大活躍した3選手に侍ジャパンの上位打線を託す構えだ。
これに対して、「出塁率も高いし、夢のようなオーダーだね。あとはそれ以降誰が打つかっていうところ」「これは順当。誰も文句ないし、大いに期待できる」「4番はおかわりくんでお願いします。おかわりくんはまだ代表で活躍する機会なかったから、プレミア12では大暴れしてほしい」など、ファンからは期待の声が多く寄せられていた。
プレミア12は11月8日、札幌ドームで開幕戦が行われる予定。日本は韓国と対戦する。
《浜田哲男》
page top