最終戦を落としたDeNA、3年ぶりの最下位が確定 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

最終戦を落としたDeNA、3年ぶりの最下位が確定

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野球 イメージ(c)Getty Images
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DeNAは10月3日、横浜スタジアムで巨人と対戦し5-7で敗れた。筒香嘉智外野手が2本のホームランを放ち追い上げたが、今シーズン最終戦を勝利で締め括ることはできなかった。

4点ビハインドの四回、DeNAはランナーひとり置いて梶谷隆幸が2ラン本塁打を放つ。この回3点を返し、六回には筒香の23号ソロも飛び出した。さらに筒香は八回にも24号ソロが出て、最終戦でシーズンキャリアハイを更新する。主砲の一発で2点差まで追い上げたDeNA、だが反撃はここまでだった。

今シーズンの全日程を終えたチームにファンは、「笑って始まり、悔しさと寂しさに終った2015年シーズンでした。皆さまお疲れ様でした」「今シーズンもファイナルを勝利で飾れなくて残念。ただ、シーズン中はもがき苦しんで戦っていたベイスターズ選手、コーチ陣、なにより4年間チームを率いてくれた中畑監督、お疲れさまでした」「来年はミスしない守備とエース級の投手でも打ち崩せる打線を作ってください」「今年も1年楽しませていただきました。来年もよろしくお願いします」などのコメントを寄せている。

最終戦に敗れ3年ぶりの最下位が決まったDeNA。辞任する中畑清監督に代わり、来シーズンは新監督の下で新たな船出となる。
《岩藤健》

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