楽天、悪夢の八回裏…1イニング10失点で敗れる | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

楽天、悪夢の八回裏…1イニング10失点で敗れる

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オリックス対楽天戦が9月28日、京セラドームで行われた。試合は楽天が八回表までに4点リードするが、裏の守備で10点を返され4-10で敗れた。楽天は2番手のライナー・クルーズが大誤算だった。

先発の戸村健次が七回まで4安打、無失点と試合を作った楽天。打線も初回に4連打で2点を奪い、その後も追加点を加え完勝ムードだった。だが、八回に戸村のあとを受け登板したクルーズはストライクが入らず、3四球で一死満塁としてしまう。小谷野栄一には2点タイムリー二塁打を打たれた。クルーズは続く中島裕之にも四球を与えたところで降板する。

一死満塁から代わって福山博之が登板するも、連続押し出し四球で2点を献上。1アウトも取れずに降板する。代わった武藤好貴、西宮悠介も打たれ楽天には悪夢の八回となった。

まさかの大敗を喫したチームに、「もうなんてコメントしていいか分からない。『中継ぎ陣がリードを守れず』なんてレベルじゃない!」「最低最悪の試合。監督は戸村さんと野手陣に謝罪してください」「戸村に恨みでもあるのか」「ひどい。あまりにもひどい!情けなくて涙が出ました」「今日はおもしろい試合でしたね。あっ、もちろんよい試合という意味ではなく、呆れて笑えるという意味です」など、ファンからは怒りと呆れの声が寄せられている。

リードを守れば九回には松井裕樹がいただけに、中継ぎ陣の投壊にファンは怒りが収まらない様子だ。
《岩藤健》

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