西武・十亀、8回1失点で11勝目…楽天に勝機をつかませず | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

西武・十亀、8回1失点で11勝目…楽天に勝機をつかませず

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野球ボール イメージ
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西武ドームで9月27日、西武対楽天戦が行われた。三回に先制した西武がその後も追加点を奪い5-1で勝利した。先発の十亀剣は8回を伊東亮大のソロ本塁打による1点だけに抑え、11勝目(7敗)を挙げている。

西武は三回に炭谷銀仁朗のソロ本塁打で先制すると、三塁打で出塁した秋山翔吾を渡辺直人がタイムリーで還し2点を奪った。十亀は五回に伊東のプロ初安打・初ホームランで1点を失ったが、試合を通して楽天にチャンスらしいチャンスは作らせなかった。

この勝利にファンは、「十亀は先発陣で今年1番の活躍だったな」「11勝は大きい。不安定な時期もあったが期待できる」「残る試合はロッテ、オリックス戦。全部勝ってCSに行こう」「楽天は来シーズンに向けた若手発掘モードだな」などの声を寄せる。

3位の西武は4位ロッテに1.5ゲーム差をつけ、クライマックスシリーズ出場圏内を守っている。残り試合が少ない西武は全勝し、ロッテの結果を待ちたい。
《岩藤健》

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