オリックス連勝、西勇輝は9勝目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

オリックス連勝、西勇輝は9勝目

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9月26日に京セラドームではオリックス対日本ハム戦が行われた。オリックスは四回表に逆転されるも、直後に裏の攻撃で2点を取り返し3-2で勝利した。西勇輝が8回2失点の好投で9勝目(6敗)を挙げている。

T-岡田のタイムリーで初回に先制したオリックスだったが、四回表にブランドン・レアードの33号2ラン本塁打で逆転される。特大弾で試合を引っ繰り返されたオリックスだが、四球とヒットでつなぎ縞田拓弥がセカンドゴロを打つ間にランナー還って同点に追いつく。オリックスはさらにヒットが続き、川端崇義のタイムリーで勝ち越した。

前半戦では見られなかった粘り強い勝利に、「こういう固い勝ち方、もっと前半戦にしてほしかったな」「一点差をものにする。来年はもっとそれを大事にしてほしいですね」「よく接戦をものにした。残り5試合なんとか1敗までにとどめてほしい」「勢いだけじゃなくなってきて良い感じ」「西くん最終戦も勝って2桁勝利を達成しよう」などの声をファンは寄せている。

大きな期待をかけられながら裏切る結果に終わったオリックス。それでもこの日は本拠地に3万人を超えるファンが集まり声援を送った。この声に応えるためにも、来シーズンの巻き返しにつながる試合を見せたい。
《岩藤健》

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