9月25日に京セラドームではオリックス対日本ハムが行われた。オリックスは1点を追う四回裏、小谷野栄一の犠牲フライとT-岡田のタイムリーで逆転した。
初回に中田翔のタイムリーで先制されたオリックス。日本ハム先発の斎藤佑樹に三回までノーヒットに抑えられるが、四回にヒットと四球でチャンスをつかんだところから一気に逆転する。六回にも再び連打から小谷野の犠牲フライで追加点を奪った。
この勝利にファンは「消化試合といっても勝つと嬉しい」「小谷野の怪我が大きかったとまたまた思わされた」「バリントンは今日の勝利を機に自信を取り戻してほしい」「駿太氏と糸井さんが出塁して、小谷野氏とTさまで得点して、という打線の流れがよかったですね」「若手、生え抜き、移籍組の息があったいい攻撃。きょうはよかったんじゃないてますか」などの声を寄せている。
ホーム7連戦の初戦を物にしたオリックス。本拠地で来シーズンにつながる試合をファンに届けたい。
《岩藤健》
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