ソフトバンクに「恐怖の30発トリオ」完成…李大浩、ひさびさ一発 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ソフトバンクに「恐怖の30発トリオ」完成…李大浩、ひさびさ一発

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野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
9月26日にQVCマリンではロッテ対ソフトバンク戦が行われた。試合は李大浩の30号2ラン本塁打などで4点を奪ったソフトバンクが、ロッテの追撃をかわし4-3で勝利している。

チームメイトの松田宣浩、柳田悠岐が一足先に30本の大台に到達しているソフトバンク。李大浩を加えた30発トリオ完成に期待がかかった。その瞬間が訪れたのは四回。ヒットで出塁した内川聖一を一塁に置き、高目に浮いた球を完璧にとらえバックスクリーン横へ持っていった。1点ビハインドを引っ繰り返す逆転の一打に、「久しぶりの1本で30号が出てうれしいです。チームの逆転につながったのでよかったです」と話した。

大台到達の李大浩にファンは「最近打ててなかったので心配したが、打点も100目の前だし狙ってほしい」「デホ、柳田、松田の30発、100打点トリオが見たい」「最近の急降下で打率3割は厳しいが、可能性あるうちは狙ってほしい」「4番内川、6番松田との並びが効いてる」などの声を寄せている。

クライマックスシリーズを前に当たりが戻ったことは、他球団にとって脅威となりそうだ。
《岩藤健》

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