日本ハム・大谷、両リーグトップの14勝目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

日本ハム・大谷、両リーグトップの14勝目

スポーツ 短信
野球ボール イメージ
  • 野球ボール イメージ
9月19日に札幌ドームで行われた日本ハム対西武戦は、日本ハムが6-1で勝利しクライマックスシリーズ進出を決めた。先発の大谷翔平は両リーグトップとなる14勝目を挙げている。

ここ最近は2連敗、特に10日のソフトバンク戦では7失点と不安があった大谷。だが立ち上がりからスライダーを効果的に使い、西武打線を五回までノーヒットに抑える。今まで使ってこなかったという、右打者をのけぞらせる内角のスライダーも巧みに使い分けた。

短期決戦のCSに向け新たな武器を手に入れた大谷に、「CS進出決めたら後は頂点に向け全力あるのみ」「大谷くん。素晴らしい!みんなで頑張ろう」「最後の感じダルビッシュみたいな貫禄が出てきた」「14勝おめでとう次は日本シリーズへがんばれ!」「良いスライダーだ、ナイスピッチング」などの声が寄せられている。

上はソフトバンクが独走、下も大きく離れてモチベーションの維持が難しい状態で戦い続けた日本ハム。今シーズン残り試合は2位確定と、個人タイトル争いに絞っていく。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top