ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手は7月25日のミネソタ・ツインズ戦、1試合に3本のホームランを放ち逆転勝利に貢献した。
ロドリゲスは5点を追う四回、2アウトからレフトスタンド3階席まで届く特大アーチで反撃の口火を切ると、七回にはランナー置いて外角のボールを左中間に放り込む。さらに九回に先頭打者として打席に立ち、低めのボールをセンターへ同点の23号ソロ。
今年40歳になるロドリゲスの爆発に、「Aロッド3ホーマーとかまじかよ」「やっぱりなんだかんだ言ってもAロッド最高や！」「ブランク明けを忘れさせる1試合3ホーマー。やっぱり天才」「間違いなく歴史に名を残す選手」「やっぱ薬やってても技術が最強だから許される感あるな」など、1年間の出場停止処分が明けたシーズンとは思えない打棒に、驚きの声が挙がっている。
アメリカン・リーグ東地区で首位を独走するヤンキース。その中心には間違いなくロドリゲスがいる。
《岩藤健》
page top
