【MLB】A・ロドリゲス、薬物使用を認めていた「偉大なプレーヤーが…」「わかってた」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】A・ロドリゲス、薬物使用を認めていた「偉大なプレーヤーが…」「わかってた」

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アレックス・ロドリゲス 参考画像(2013年9月20日)(c)Getty Images
  • アレックス・ロドリゲス 参考画像(2013年9月20日)(c)Getty Images
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米メディアは11月5日、ヤンキースのアレックス・ロドリゲス選手が2014年1月、麻薬取り締まり局に対し禁止薬物の使用を認めていたことが分かったと報じた。

A・ロッドの愛称でも知られるロドリゲス選手は、メジャー通算654本塁打を放ち殿堂入りも確実視されていた。しかし禁止薬物の使用が指摘され、薬物を提供したとされるクリニックが捜索を受けたことなどにより、一転して窮地に立たされていた。

これまで一貫してドーピングを否定してきたロドリゲスだが、調書によれば膝を故障した2010年にクリニックを紹介され、薬物使用が始まった。その後、紹介者に強迫され口止め料として、日本円にして約1億円を支払ったとされる。

同クリニックでは薬物検査を擦り抜けるテクニックの指導も行っていた。

今回のニュースにネットの反応は、

「残念だよな。偉大なプレーヤーなのに」
「わかってたよ」
「MLBは禁止薬物に甘すぎる」
「検査のすり抜け方とかガチだな」
「時間稼ぎ、その場しのぎの偽証になんでこんなに寛大なんだろう? 」

2013年シーズンには、打席に立つだけで大きなブーイングが飛んだロドリゲス。来季は1年間の出場停止処分が明け、グラウンドに戻ってくる。だが、かつてのような歓声に迎えられることは、難しそうだ。
《岩藤健》

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