日本ハム・斎藤佑樹、約1年ぶりの勝利「なんとしても勝ちたかった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

日本ハム・斎藤佑樹、約1年ぶりの勝利「なんとしても勝ちたかった」

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野球ボール イメージ
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日本ハムは9月16日、QVCマリンフィールドでロッテと対戦し4-2で勝利した。先発の斎藤佑樹が6回を5安打1失点に抑え、今シーズン初勝利を挙げている。

一回から五回まで毎回ランナーを背負い続けた。それでもボールを低目に集め要所で踏ん張る。四回に鈴木大地のタイムリーで1点は失ったが、それ以上の失点は許さない。

打線は二回にブランドン・レアードの30号ソロ本塁打などで3点を奪った。このホームランをレアードは「30本打ったのは野球人生で初めて。日本で達成できてうれしい」と喜んだ。

斎藤は前回の登板で崩れた六回を、この日初めて3者凡退で抑え救援陣に後を託した。日本ハムは七回からの3イニングを1失点に抑え逃げ切った。

この勝利にファンからは、「斎藤勝つと嬉しいね。不思議!」「納得が行くかどうかは本人しか分からんけれども、まず一勝できたのはとても良かったと思う。これからも勝ち星を重ねて行ってほしい」「なんだかんだ斎藤応援されるよね」「何だかんだ言っても彼が活躍すると嬉しい」「田中を意識するなってのは難しいかもしれないけど、君には君の投球術がある」などの声が寄せられている。

試合後ヒーローインタビューに現れた斎藤は、「勝てていなかったので、なんとしても勝ちたかった。チームに勢いをつけたかった」と話した。
《岩藤健》

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